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Interview

CRC

K. O.

サイトサポート・インスティテュート株式会社

K. O.

CRC(治験コーディネーター)
サイトサポート・インスティテュート株式会社
2014年4月新卒入社

大学院で分子生命科学の研究をしたことを活かして、医療に携わり、人の役に立つ仕事につきたいと考えるようになり、CRCを志望する。生まれも育ちも東京で、サイトサポート・インスティテュート株式会社でも、はじめは東京に配属。2015年の異動で、初めて東京以外で働くことになり、新鮮な気分を味わっている。現在はオンコロジー領域のプロジェクトを担当。

仕事を知る

今は東京近郊のオフィスに所属し、
オンコロジー領域を担当。

昔から1人で何かを成し遂げるよりも、みんなで作り上げていくことの方が好きでした。なので、SMO(治験施設支援機関)を選んだのは大正解でしたね。担当医療機関の先生やスタッフさんはもちろん、私たちCRC(治験コーディネーター)も一丸となって、みんなで被験者様(治験を受ける患者様)を支えていく。そこに魅力を感じています。複数あるSMOの中で、サイトサポート・インスティテュート株式会社を選んだ一番の理由は、規模の大きさ。会社単体でも社員や担当する医療機関が多く、また、シミックグループとしても、CRO(医薬品開発支援機関)があったり、ヘルスケア関連の会社があったり、数多くの治験に、さまざまな立場から携わっていることから、ノウハウも多いのかなと思いました。先輩社員の方々の、仕事内容の説明もわかりやすく、なにより楽しそうに話していたことに好印象を持ちました。入社後はアトピー性皮膚炎の治験などを担当して、2015年には、東京近郊のオフィスへ異動し、肝臓がんなど、オンコロジー領域の試験を担当しています。今在籍しているオフィスは本社よりも規模は小さいですが、その分アットホームで、社員同士の距離も近く、わからないことがあればすぐに先輩に聞けますし、業務が重なってきたときにもチームで支え合う風土が根付いていて、とても働きやすいです。

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信頼関係を築けたという実感が
何よりもうれしい。

入社する前と後でギャップはとくにありませんが、しいて挙げるなら外勤が多いことでしょうか。プロジェクトへの配属が決まったら、自社のオフィスよりも担当医療機関にいることの方が多いですね。CRCの仕事は、関わる人が多いので、それぞれの立場の方々とのコミュニケーションがとても大切です。初めて配属された施設では、何を、どのタイミングで、どうお願いするのがベストなのかわかりません。何度も通って、医師や看護師、臨床検査技師といった方々に、顔を覚えていただいて、こちらの意図を真摯にお伝えし続けると、はじめはなかなかお話を聞いていただけなかった方から、「ウチでは、こういうときはこうした方がスムーズに進むよ」といった提案をしていただけることもあります。こんなふうに信頼関係を築けたことを実感できる瞬間は本当にうれしいですね。入社してからこれまで、膝関節症、アトピー性皮膚炎といった疾患を経験してきて、今はオンコロジー領域を経験していますが、今後はもっと幅広く、さまざまな疾患の担当を経験していきたいと思っているところです。オンコロジー領域で考えてみても、臓器によりさまざまな治療法が考えられますし、がんの試験を担当するにあたって、被験者様のなかには、生活習慣病を併せて抱えておられる方も少なくないため、CRCとして経験の幅を広げることで、さまざまな観点から分析・提案をしていけるようになりたいですね。

1日の仕事の流れ

  • 9:00

    担当医療機関へ直行

    まずは、メールチェック。

  • 9:30

    被験者対応

    被験者様(治験を受ける患者様)に対して、治験の内容や流れを説明。被験者様のご家族も含めて説明することも多い。

  • 12:30

    昼食

    最近は、手製のお弁当を用意することも増えた。

  • 13:30

    事務作業

    治験に必要な書類の整理など。打合せに向けて準備を万全にしておく。

  • 15:00

    打合せ

    治験の進行状況や被験者様の様子などを、医療機関の方々(医師・薬剤師・検査科の方)としっかり共有する。

  • 16:00

    事務作業

    被験者様の次回来院の準備、検体回収の立ち合いなどを行う。

  • 18:30

    担当医療機関から直帰

    プロジェクトに配属されると担当医療機関へ直行直帰になることが多い。

キャリアステップ

  • 2014年~2015年

    入社後、CRCとして配属。
    2014年秋:先輩社員サポートのもと協力者(サブ担当)に名前を連ねる
    2015年初頭:一人で担当医療機関を対応できるようになる
    2015年春:アトピー性皮膚炎・膝関節症を並行して担当する

  • 2015年~現在

    東京近郊のオフィスへ異動。
    2015年初旬:がん治療の医療機関での勤務スタート
    2015年夏:がん治療の医療機関にて担当をもつようになる
    以来、肝臓がんなどさまざまなオンコロジー領域の治験を担当。

  • 今後の目標

    オンコロジー領域に限らず、さまざまな疾患や領域で経験を積み、多角的な視野を持ったCRCとして活躍すること。

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仕事も遊びも準備が大事。

how one spends a day off

Privateプライベートを知る

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がんばった私へのご褒美は、海外旅行!

趣味は旅行。金曜の夜に出て、海外へ弾丸旅行することが多いです。行き先は、香港やシンガポールなど、アジアが中心。これまでで一番よかったのはスリランカです。仏教徒、ヒンドゥー教徒、イスラム教徒、キリスト教徒など、すべての宗派を越えた聖地とされているスリランカの山、スリーパーダ(アダムスピーク)の山頂から見たご来光が本当に素晴らしくて、あの光景は今でも目に焼き付いています。ほかにも、インドの高地にも行きました。高山病が心配だったので、出発前に、練習として富士山にも登りましたよ。仕事も遊びも、準備を怠らないのが私のポリシーです(笑)。

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育てと仕事を両立している、
目標になる先輩が身近にいます。

私事で恐縮ですが、最近結婚しました。夫とは長い付き合いで、家族にも当時から紹介していたので、結婚してもそれほど生活に変化はありません。ただ、結婚したことで自分の今後の働き方について考えることも増えて、職場のお子さんがいる方々の様子に目が向くようになりました。目標になる先輩もいて、仕事ぶりはいつも冷静で、基本に忠実。産休明けで子育てをしながら働いているのですが、生活環境が変わっても、以前と変わらず仕事されている点がとても尊敬できます。仕事ぶりも、働き方も目標となる人が近くにいるのって、すごく幸せなことだと思うんです。私も、がんばらないと(笑)。

メッセージ

私の仕事の先には、被験者様やご家族の笑顔がある。

医師や看護師、臨床検査技師などの治験実施医療機関の方々、治験の依頼者である製薬企業、被験者様やそのご家族。この三者の間に立って治験が円滑に進むようサポートするのがCRC。治験に携わりながら、被験者様の喜ぶ姿が見られるのは、CRCならではの醍醐味だと思います。また、世の中に出る前の開発中の薬に携われることができるのは、大学院で研究していた身としては純粋にワクワクします。もちろん責任は大きいですし、私が今、担当しているオンコロジー領域では、被験者様やご家族の思いも切実で、治験に対する期待も非常に大きく、プレッシャーに押しつぶされそうになることもあります。でも、無事に治験が行えて、「治験に参加したおかげで症状がよくなった」という声をいただけたときには、苦労は吹き飛びます。私の仕事の先には、被験者様やご家族の笑顔がある、そう思えば、どんな困難にも立ち向かえます。

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